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2015年10月15日
広島県尾道市にて本と音楽の店「紙片」をはじめました

紙片(しへん)とは、
紙の欠片、紙切れという意味です。

役目と人との隙間にこぼれ落ちてしまったようなもの。
たとえば絵を描くときに何気なく筆を置いた紙切れや、ふと出てきたいつかの落書き。
遠い街の切符や、色褪せてもう読めなくなっているラベル。

そんな紙切れの中にも、なんだか捨てられず引き出しや箱にそっとしまい、
時折出しては眺めたり触れたりしたくなるものに出会うことがあります。
なんでもないはずの紙切れが日々のちいさな支えとなっていたり、
自分の頼りない輪郭を形作ったりしていると、ふと気が付きました。

2015年10月、尾道で始めた本と音楽の店に「紙片」と名付けました。
本と音楽がぼくのそばに寄り添ってくれていたように、
必要としている人のそばにそっと寄り添うものであってほしい、
ふと出会った紙切れのように、自分や誰かにとって大切なものであってほしい、
ひとひらの紙切れのような場所でありたい、という意味を込めて。


本と音楽 紙片
722-0035
広島県尾道市土堂2-4-9  あなごのねどこの庭の奥

日々 11:00〜19:00
休日 木曜

shihen.onomichi@gmail.com

本と音楽 紙片
http://trokkisk.wixsite.com/teraokakeisuke/blank